車に興味がない人にも関係すると思う。
ときめく車と出会ったことがありますか?わたしはあります。ルノーサンクやスズキジムニー、トヨタスターレットもダイハツシャレードデトマソも。マツダサバンナRX-3やランチアデルタにもときめきがすごい。並べると古い車ばかりが浮かぶ。現代にもときめく車はある。メルセデスベンツGクラスやラーダニーヴァも見惚れてしまう。ただ簡単に手に届くような代物ではない。
願うなら現代にも手に届く範囲でときめく車がもっとあったらいいのになと願う。わたしの場合は角ばっていればそれでいいのだと思う。それでいて丁寧に細部までこだわりデザイナーの想いが込められていれば。内装はできるだけ直線を意識したデザインだとより良い。ボルボ240のように。
日本の車を見ると多くはデザインに対しては求められていない中で作られていると感じる。安全性、快適性、信用性。長く乗っても疲れず、エンジンや外部の音が遮断でき静かに走れる。これらよく耳にする言葉のように求められている多くは安心して乗れる車。機能ありきで見た目は二の次のように聞こえる。国民が求める車とした上での現状の結果なのだからそういうものなのだろう。
でも、わたしが日本でたくさん目にしたい車は一生愛せるような車達だ。そんな中に包まれ生活したい。誰もが車を購入するときには自分に合ったもの、好きなもの、いいなと思ったものを選択している。そこに、ときめきはあったか。一生共に大事にしていきたいと思えたか。車は高額なものだから欲しくても手に届かなかった人も多いと思う。もしそれが、ときめく車で覆い尽くされた日本であったならば車との向き合い方も変わるし、車を運転する毎日が楽しくなると思う。
ときめく車とは、遠くからでも異様な存在感を放ち、つい追いかけてしまうような車。おいしそうな食べ物見たときのように、口元がゆるい唾液が大量に分泌されるような車。シートに座るだけで高揚するような車。走らせエンジンや振動を体で感じながら、車と具合を会話しながらドライブしているだけで楽しめる車。汚れたら綺麗に洗ってあげたいと思える車。今乗っている車はそんな思いさせられた車だろうか振り返って欲しい。
車のデザインを変えるに国民が求めなければ変わることはない。
もっと角ばった、直線的な車をお願いします。
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